センター模試3割だった私が、1週間机の前に座るだけで、センターの理系科目で9割以上取れた驚きの勉強法

じめまして!

熱血塾講師@鈴木先生

と申します!

 

 

今は、某学習塾で

運営&塾講師をしています!

 

 

早速ですが、簡単に

僕の学生時代の話を

したいと思います。

 

 

僕の高校時代は

決して褒められるような

ものではありません。

 

 

部活動に明け暮れ、

高校生活の大半は

部活動ばかり。

(ちなみに野球部でした。)

 

 

定期テストでは、

赤点のオンパレードでした。

 

 

僕の通っていた高校は

県内屈指の進学校

文武両立を目指す

いわば、誇り高き学校でした。

 

 

中学校時代は、

野球も勉強もなに不自由なく

うまくいっていました。

 

 

しかし、高校に入ると…

 

 

部活動の疲れか

授業は睡眠時間。

 

 

監督には、

『勉強をおろそかにする奴は

 どれだけ野球がうまくても

 試合では使わない。』

 

 

と、2軍に落とされた

経験もあります。

 

 

唯一の望みがあっけなく

散りさった瞬間でした。

 

 

『このままじゃ

 甲子園どころか

 ベンチ入りもできない。

 

 

 自分は何をしに

   この高校に来ているんだ。』

と、自問自答する日々が続きました。

 

 

この状況をどうにかして

自分自身で打破しなければと

色々なことを試しました。

 

 

まず最初に、

授業をしっかりと聞いて

授業に集中しました。

 

 

当たり前のことを

当たり前にやろうと思ったのです。

 

 

しかし、もうその頃の授業は

2次試験用のハイレベルな授業。

 

 

到底理解できるはずもなく

聞いていても

チンプンカンプン。

 

 

またやる気がなくなり

夢の世界へ…。

 

 

次に試したのは

塾に通い

映像授業を受けることにしました。

 

 

塾に通えば

なんとかなるんじゃないかと

思ったのです。

 

 

しかし、もうわかる通り

学校の授業で寝る奴が、

画面の向こうの授業を

集中して聞くわけがありません。

 

 

これもまたダメでした。

 

 

もう自分は勉強には向いて

いないんじゃないか

 

 

どうせ勉強しても、いいことないし

なんとかなるだろう

 

 

と、自分の心は

もう完全に腐っていました。

 

 

なんとかなるはずがありません。

 

 

そして時は過ぎ

心のゆとりであった部活動も

県予選で敗退し、

気付けばもう高3の夏。

 

 

部活動の活躍もイマイチだったので

大学から声がかかるわけでもなく

 

 

自分の進路について

考えなければならない時期になりました。

 

 

高校の先生からは

『今年の受験は諦めて

 もう1年頑張りなさい。』

 

 

と、まだ受験勉強も始めていないのに

浪人宣告をされたのです。

 

 

それもそのはず、

学校での成績は、320人中300番台。

 

 

到底大学に行けるような

成績ではありませんでした。

 

 

もうこの時は、自暴自棄になり

勉強するどころか

机に向かうことさえありませんでした。

 

 

しかし、ある人の存在が

僕の人生を大きく変えることになるのです。

 

 

僕には当時想いを寄せる人がいました。

 

 

笑顔が素敵で

学校の成績も

学年でトップクラス

 

 

いわゆる学校のマドンナですね。

 

 

その人は、

放課後、図書室にこもり

学校が開いている限り

勉強をしていました。

 

 

男は単純ですよね。

 

 

きっかけが好きな女の子だなんて笑

 

 

それから毎日、

僕も図書室で勉強するようになりました。

 

 

毎日図書室に来るのは

僕とその女の子だけ。

 

 

休憩時間には

少しだけ話す仲になりました。

 

 

するとある日

その女の子に、

衝撃の事実を告げられました。

 

 

『実は、鈴木くんのことが好きなんだ。

 1年生の頃から…。』

 

 

(ん?????????

 何を言ってるんだ?????)

 

 

僕は完全にパニック。

そして舞い上がりました

 

 

しかし、その告白には

続きがあったのです。

 

 

『鈴木くんは優しくて、

 野球している姿もかっこいいけど、

 そして好きだけど、

 

 

 付き合えない。

 付き合うのが恥ずかしい。』

 

 

最初は何が恥ずかしいのか

全くわかりませんでした。

 

 

理由を聞くと、

 

 

『勉強頑張って

 大学に行けたら、教えるね。』

と、言われました。

 

 

なんやねんそれ。

 

 

素直な感想でした。

 

 

しっかり勉強頑張ったら

ほんまに付き合ってくれるんか?

なら、やったろうやないか!!

 

 

その日から無我夢中で

猛勉強の日々が始まります。

 

 

まずはセンター試験対策。

 

 

理系だった僕は

センター試験で受ける教科は

5教科7科目でした。

 

 

夏に受けたセンター模試は

得点率32%・・・。

(決してお世辞でもいい点数ではありません)

 

 

勉強に対して、かなり

ストレスを感じていた僕は

 

 

ある先生の助言と勉強法

みるみる理解力が向上しました。

 

 

そして僕だけでなく

成績が伸び悩んでいた

他の生徒たちも

 

 

成績はもちろんのこと、

勉強に対するモチベーションまで

上がっていきました。

 

 

確実に力がついていると

実感したときでした。

 

 

そして、10月に受けた

2回目のセンター模試は

なんと得点率51%!!

 

 

少しずつですが

着実に成果は出ていました。

 

 

そして、

点数が伸びるにつれて

自分自身への自信も

着実についていきました。

 

 

センター試験の過去問を解いていても

以前は解けなかったような問題や

 

 

全く読めなかった

英語の長文も

だんだんと解けるようになりました。

 

 

そして準備は整い

センター試験当日を迎えました。

 

 

緊張のせいで、前日はよく眠れず

気付けば朝になっていました。

 

 

今まで頑張った

全ての努力を無駄にしないよう

渾身の力をこめて挑みました。

 

 

結果は、

 

 

少々のミスはありましたが

どの模試、どの過去問の点数よりも

良い点数を取りました!!

 

 

つまり

自己最高点を更新したのです!!

 

 

その得点率は

なんと86%!!

理系科目は、

全て得点率90%以上でした!!

 

 

すごく嬉しかったです。

 

 

自分の努力が

初めて報われた瞬間でした。

 

 

そして、

無事2次試験も突破し、

 

 

現役で、某国公立大学工学部に

入学することができました!!

 

 

この経験を生かして

大学時代は、塾講師として

アルバイトをしていました。

 

 

その中で、僕と同じように

高校時代に全く勉強できない子たちを

何人も国公立大学へ送り出してきました。

 

 

ある子は、

高3の6月から僕が担当し

国公立大学国際教養学部

現役合格し、

 

 

別の子は、

高3の夏の時点で

数学の偏差値45だったのが

 

 

65まで伸びて

国公立大学医学部保健学科に

現役合格しました。

 

 

決して

僕だけがすごかったわけではありません。

 

 

決して

僕が教えた子たちだけが

すごかったわけではありません。

 

 

そして僕が

大学を卒業後に選んだ進路は

 

 

教育者になることです。

 

 

今では自分で学習塾を作り

学習塾を運営しています。

 

 

自分が経験し、培ったこの勉強法を

少しでも多くの受験生たちに伝えたい。

 

 

そして

受験生が春に笑顔になれるように

僕の人生を捧げようと思いました。

 

 

未来を担う

今の子供たちは

私たち大人の宝です。

 

 

次は、あなたの番です。

 

 

未来を創っていくあなたが

今度は笑う番です!

 

 

『努力をしたとしても

 報われるとは限らない。

 でも、努力しないと決して報われない。』

 

 

僕の座右の銘です。

 

 

一緒に頑張ってみませんか?

 

 

一緒に受験という

大きな難題を解いてみませんか?

 

 

絶対に明るい日が

待っているはずです!!

 

 

共に頑張りましょう!!

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

PS

その女の子ですが

無事、某国公立大学の薬学部に

現役合格しました!

 

 

そして僕自身も

その女の子の

入学試験に合格し、

楽しい学生生活を過ごしています笑

(圧倒的に尻にひかれていますが笑)